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ノーベル文学賞

イシグロさん記念講演 原点は想像の日本

 【ストックホルム鶴谷真】今年のノーベル文学賞を受賞する日系英国人作家カズオ・イシグロさん(63)が7日(日本時間8日未明)、スウェーデン・アカデミーで記念講演を行った。約45分にわたるスピーチで、約500人の聴衆が総立ちとなって拍手を送った。

 イシグロさんは作家としての原点について、英国移住後の子供時代に両親から聞かされた日本を想像し、日本像を作っていたことだと紹介した。さらに20代で小説を書き始めた理由を、出生地である長崎市のわずかな記憶を残したいという「奇妙な情熱」がきっかけだったと話した。

 また代表作「日の名残り」(1989年)について、シンガー・ソングライターのトム・ウェイツさんの曲「ルビーズ・アームズ」を聞いたことが完成のきっかけになったことなど、創作のエピソードを披露した。

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