明治の文豪、夏目漱石が熊本市中央区の水前寺成趣園を詠んだ俳句の石碑3基が同園に建立され、9日に除幕式があった。石碑は、昨年4月の熊本地震で倒壊した、園内にある出水神社の参道大鳥居の一部(御影(みかげ)石)を使っている。
漱石は1896年、旧制第五高等学校の教壇に立つため熊本に赴任。当時、正岡子規の影響で多くの俳句を創作した。同神社は今回、そうした俳句の中から成趣園の湧水(ゆうすい)池などを題…
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