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藤原帰一の映画愛

わたしは、幸福 ひとりの女性に焦点、押し寄せてくる不幸

「わたしは、幸福(フェリシテ)」

 コンゴが舞台の映画です。1997年にモブツ政権が倒れてから内戦が続いた国ですね。特に98年から始まった第2次内戦では、コンゴ周辺の各国が戦闘に加わったこともあって、膨大な死傷者が生まれました。その数は500万人に及ぶという推計もあります。

 そのためでしょうか、新聞やテレビで伝えられるコンゴは内戦に関わることばかりでした。この映画は、そこが違う。内戦どころかそもそも軍人が出てこないし、警官もちょっと顔を出すだけです。

 ではどんな映画なのかと言えば、コンゴ民主共和国の首都キンシャサで、1人で男の子を育てる女性シンガー…

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