小学生以下の子供に対する「声掛け」「つきまとい」など、重大犯罪につながりかねない前兆が千葉県内で増加傾向にある中、我孫子市では地域一体になった見守り活動が功を奏し、減少に転じている。我孫子署によると、「我孫子市子ども見守り隊」が発足した10月は、18歳以下に対する声掛けなどがゼロ。全世代を通じても3件で、9月までの月平均12.3件から大幅に減った。同署幹部は「さらに見守り隊員の数が増えてほしい」と期待している。
県警生活安全総務課によると、県内の小学生以下への声掛けなどは10月末現在、前年同期の836件から178件増の1014件。
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