清水建設

執行役員辞職 下請け業者に実家の雪下ろしさせ

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 大手ゼネコン・清水建設は11日、福島県内で環境省や市町村から受注した除染工事を統括する執行役員が、県内にある1次下請けの業者に無償で実家の雪下ろしなどをさせていたことを明らかにした。執行役員は代金相当分の33万2000円を業者へ支払った後、8日に辞職した。同社は「業者から国などへの代金の不正請求などは無かった」としている。

 同社によると、福島での震災関連工事を担当する土木東京支店の副支店長である元執行役員(60)は2015年初め、業者に対し、除染工事の対象地域外の福島県西会津町にある実家の雪下ろしを依頼。業者は同年に1回、16年に1回、17年に2回の雪下ろしを行った。16年夏には実家の草刈りもしたという。

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