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日野原重明さんが残した「シェア」の心 これまでの恩返し 今後、出会う人に みとった次男の妻に聞く

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日野原重明さんの書斎で、思い出を振り返る次男の妻眞紀さん=東京都世田谷区で、中村藍撮影
日野原重明さんの書斎で、思い出を振り返る次男の妻眞紀さん=東京都世田谷区で、中村藍撮影

 今年7月、105歳で亡くなった医師、日野原重明さんの言葉が深く心に残るのはなぜだろう。著書に残したメッセージをかみしめたくて、身の回りの世話をしてきた次男の妻眞紀さん(70)に案内され、日野原さんの書斎を訪ねた。【小松やしほ】

 日野原家は東京・田園調布の閑静な住宅街にある。明るいリビングを抜け、別棟2階にある書斎へ。陽光が曇り空をくぐり抜けて室内に差し込む。芝生が敷かれた窓外の庭は、日野原さんが最も愛したものの一つだ。

 家族から見た日野原さんはどんな人だったのでしょう? そう尋ねると、日野原さんの妻の病気を機に約25年間、そばに居た眞紀さんはこう答えた。

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