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大和森林物語

/12 謎の山・生駒山を歩く/2 土器から見える「最古」の里山 /奈良

 生駒山の山道の崩れた部分で、土器の破片を見つけたことがある。

 周辺を小枝で探ってみると、ザクザクと土器が出てきた。みんな割れているが、形状は皿もあれば碗(わん)もある。色は灰色で、わりと硬い。

 奈良文化財研究所の人に見てもらったところ、奈良時代末期から平安時代初期の須恵器だそうだ。掘り当てたのは灰原、つまり古代のごみ捨て場だろうという。でき損ないの土器を捨てた場所だ。

 調べると、近くで窯跡が発掘されていた。その際の発掘もれの灰原だろうか。

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