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希望新聞

東日本大震災 被災地へ はりで被災者の心ケア 治療ボランティア続け

弟子の女性と一緒に、はりを手際よく打って治療する竹村文近さん(右)=福島県相馬市尾浜で

 ベテランしんきゅう師として著名人など多くの患者に接してきた竹村文近(ふみちか)さん(69)は、東京から被災地に通い、治療のボランティアを続けている。震災から6年9カ月が過ぎ、被災者の暮らしは徐々に立ち直ってきたように見える。ただ、心の奥まで元に戻ったわけではない。はりを通じ被災者の心のケアを続けようと誓っている。【大塚卓也】

 晩秋の日曜。福島県相馬市尾浜の高台にある復興住宅の集会所に、もぐさをたいた香りが広がっていた。竹村さんと若手しんきゅう師の男女7人が、訪れた住民を簡易ベッドに案内し、体のツボにはりを打っていく。竹村さんの治療院で研修を受け、首都圏のしんきゅう院で働いている弟子たちだ。

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