デジリハ

リハビリ、楽しくなったよ デジタルアートがお助け 東京のNPO開発

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理学療法士に支えられながら、床に投映された鳥に触ろうと懸命に体を動かす岡田虎次郎さん(左)=東京都港区で11月5日、写真家・近藤浩紀さん撮影
理学療法士に支えられながら、床に投映された鳥に触ろうと懸命に体を動かす岡田虎次郎さん(左)=東京都港区で11月5日、写真家・近藤浩紀さん撮影

 「つらい」から「楽しい」リハビリへ--。医療や福祉に音楽やアートを取り入れる活動を続けるNPO法人「ウブドベ」(東京)が、筋ジストロフィーなど障害や病気を持つ子どもたちにとってつらいリハビリを、ゲーム感覚で楽しめるようにする「デジタル・インタラクティブ・リハビリテーション・システム」(デジリハ)の開発を進めている。来年度から公立の医療機関と医学的効果などを検証し、実用化を目指すという。【錦織祐一】

 東京都内で11月にあった披露イベント。ゆったりとしたリズムに合わせ、色とりどりの動物や車などのデジタルアートが床や壁に投映された。脳性まひで体の不自由な岡田虎次郎(こじろう)さん(12)=都立城北特別支援学校小学部6年=が床をはって近づき、伸ばした手で影に触れると、影が動いたり、新たな影が出てきたり。虎次郎さんは夢中で楽しそうだ。

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