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火災原因上位のコンロ 過熱防止センサーあっても目を離さずに /福岡

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 毎年、全国の火災統計で出火原因の上位の一つに、コンロが挙げられる。家庭用ガスコンロに過熱防止センサーの搭載が義務化されて来年で丸10年。安全対策は進むが、調理中に目を離さないなど、使い手の安全意識も改めて高めたい。

 家庭用ガスコンロは、2008年以降、メーカーに天ぷら油の過熱防止センサーなど安全装置を付けることが義務づけられた。総務省消防庁の統計によると、コンロが原因の火災は昨年3136件。センサー義務化前の07年(6080件)と比べるとほぼ半減している。

 ただ、福岡市消防局管内では、今年1~11月に発生したコンロが原因の火災が60件(速報値)と、昨年1年間(50件)の件数を上回った。うち半数は天ぷら油が入った鍋の放置だ。昨年の原因分析によると、鍋をかけたまま別室で雑用をしたり、接客したりと目を離して火災につながった事例が目立った。

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