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街角から

地下室に描かれた裸婦 ブリュッセル支局・八田浩輔

 20世紀のデンマークを代表する建築家、アルネ・ヤコブセン(1902~71年)。東部オーフス市の庁舎は、家具や小物からエレベーターのボタン配置に至るまで、完璧主義で知られた彼の美学が詰まった代表作の一つだ。

 市職員のへニングさん(46)が「普段は公開していないのですが……」と言いつつ半地下の物置の扉を開け、内部を見せてくれた。

 壁には黒人の裸婦たちが描かれていた。アフリカの大地の上空を爆撃機が飛ぶ中、子供たちの手をひいて逃げ回る母親。隣には軍帽をかぶりパイプでたばこをふかす女や、ガスマスクを持った女も。作風はコミカルで、ヤコブセンとは関係がないと一目で分かる。

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