双葉ダルマ

町民女性、絵付け作業 避難後最多の700個

  • ブックマーク
  • メール
  • 印刷
双葉ダルマの絵付け作業を進める双葉町民の女性ら=福島県いわき市で2017年12月11日、乾達撮影
双葉ダルマの絵付け作業を進める双葉町民の女性ら=福島県いわき市で2017年12月11日、乾達撮影

 福島第1原発事故に伴う全町避難後も続く福島県双葉町の伝統行事「ダルマ市」(来年1月6、7日)へ向け、双葉ダルマの絵付け作業が追い込みに入っている。古里ならではの縁起物として人気が増しており、今年は避難後最多の700個をつくる予定だ。いわき市に身を寄せる町民女性が細い絵筆で、丁寧に顔や輪郭を描いている。

 双葉ダルマは「地元らしいデザインを」と、JA女性部の双葉支部が約20年前に考案した。顔の輪郭に、太平洋をイメージする青色と町の花のサクラ柄▽縁起のいい金色で「双」の字を図案化した町章と松竹柄--をあしらった2種類がある。

この記事は有料記事です。

残り445文字(全文708文字)

あわせて読みたい

注目の特集