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沖縄

米軍ヘリ窓枠、小学校に落下 校庭で授業中1人軽傷

校庭に米軍ヘリから窓枠が落下した普天間第二小学校(手前)。奥は米軍普天間飛行場=沖縄県宜野湾市で、本社機から矢頭智剛撮影

 13日午前10時10分ごろ、沖縄県宜野湾市の市立普天間第二小学校の校庭に、上空から窓枠が落下した。同小は米軍普天間飛行場に隣接しており、米軍側は米軍機CH53ヘリコプターからの落下物だと明かした。県警によると、落下物の影響で飛んだ石が当たり、4年生の男児1人が手にけがをした。今月7日にも米軍機の部品とみられる物体が保育園に落下しており、米軍側への抗議の声がさらに高まるとみられる。

 県警宜野湾署などによると、落下したのは約90センチ四方のアルミ製の枠で、校庭の中央付近に落ちてきたという。当時、校庭では2年生と4年生の計約50人の児童が体育の授業中で、落下物の影響で飛び散った小石が4年生男児1人の手の甲に当たり、軽いけがをした。沖縄防衛局によると、米軍から「CH53から窓が落ちた」と連絡が入ったという。同小は米軍普天間飛行場とフェンスを挟んで隣接しているが、市教委は「同小への落下物は聞いたことがない」としている。

 翁長雄志知事は正午前、現場を視察するために急きょ同小を訪れた。同小は保護者に一斉メールで事故を報告。保護者に児童の迎えを依頼し、全校児童を早めに帰宅させるとしている。

 米軍普天間飛行場近くでは2004年8月、沖縄国際大に大型輸送ヘリが墜落し、炎上。今月7日にも緑ケ丘保育園で米軍機の部品とみられる円筒状の物体が見つかったばかりだった。また、13日は同飛行場の垂直離着陸輸送機オスプレイが同県名護市沖に不時着、大破した日から1年となる。【佐野格、下原知広、佐藤敬一】

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