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止まらぬ政治家の放言・暴言を考える 低くなった「差別のハードル」

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アフリカ各国首脳に囲まれて笑顔を見せる安倍首相だが、政権を支える与党議員(手前左・山本幸三氏、同右・竹下亘氏)からは、少数派への暴言が頻発している
アフリカ各国首脳に囲まれて笑顔を見せる安倍首相だが、政権を支える与党議員(手前左・山本幸三氏、同右・竹下亘氏)からは、少数派への暴言が頻発している

 政治家の放言・暴言は今に始まったことではないが、アフリカ系の人々を指して「あんな黒いの」と表現したり、同性カップルの存在をおとしめたりといった発言が頻発している。時代が進んだのに、社会の「差別のハードル」はむしろ下がっていないか。【井田純】

 <自らの発言を反省し、私たちアフリカにルーツをもつ人間、アフリカ系の人々、さらには差別と真っ向から向き合い反対する勇気をもつすべての人に対して真摯(しんし)に謝罪するよう求めます>

 これは、アフリカ出身者を親に持つ子どもたちで作る「アフリカンキッズクラブ」の有志が、山本幸三・自民党衆院議員に宛てて書いた手紙の一部だ。

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