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一青窈 アジアのノマドの真の自由

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一青窈さん=ユニバーサルミュージック提供
一青窈さん=ユニバーサルミュージック提供

 “語感”という言葉にならえば、彼女の場合は“字感”ということになるのだろう。文字から受ける感覚、文字で広げるイマジネーション。デビュー15周年初のALL TIME BESTアルバムのタイトルは「歌祭文」。“うたざいもん”と読む。

 「漢字3文字というのが好きで、前から使いたかった言葉なんです。元々は山伏が神事で使っていた祝詞で、それが世事を歌う俗謡になった。歌謡曲、ポップスも同じだと思います」

 漢字3文字。デビュー曲「もらい泣き」に始まる「歌祭文」のDISC1「一青歌祭文」にはファーストアルバムのタイトル曲「月天心」もある。彼女はデビュー曲のつもりだった、と言った。「中国語が入っていた方がルーツが分かる。でも、絶対に『もらい泣き』という社長の一言で決まりました(笑い)」

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