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高裁、愛媛・伊方原発差し止め 火山リスク重視 規制委審査「不合理」

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四国電力伊方原発3号機=愛媛県伊方町で3月、本社ヘリから幾島健太郎撮影
四国電力伊方原発3号機=愛媛県伊方町で3月、本社ヘリから幾島健太郎撮影

 四国電力伊方原発3号機(愛媛県)の運転差し止めを命じた13日の広島高裁決定は、原発の新規制基準を「合理的」としつつ、火山噴火リスクについての原子力規制委員会の判断を「不合理」と断じた。近くに火山を抱える原発は多く、司法判断による停止リスクが高まったことで、電力各社の経営や政府のエネルギー政策に影響が出る可能性もある。

 広島高裁は、伊方原発から約130キロ離れた阿蘇カルデラの破局的噴火による火砕流の危険性、火山灰など降下物の影響を指摘した。差し止めの根拠にしたのは、規制委自身が火山噴火対策の審査の手引として作成した「火山影響評価ガイド」だった。

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