メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

米軍ヘリ窓落下

14日も普天間離陸 沖縄県中止要請無視

窓の落下事故から一夜が明け、米軍普天間飛行場を飛び立つヘリコプター=沖縄県宜野湾市で2017年12月14日午前11時5分、森園道子撮影

 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)に隣接する市立普天間第二小学校の校庭に米軍大型ヘリコプターCH53Eの窓が落下した事故から一夜明けた14日午前、同飛行場から米軍ヘリが離陸するのが確認された。米軍嘉手納基地(嘉手納町など)でも米軍機が飛び立った。いずれもCH53Eではないが、県は米軍に沖縄県内の全米軍機の緊急総点検と安全が確認されるまでの飛行中止を求めており、県の要請は無視された形だ。

 普天間飛行場では、同日午前11時過ぎに米軍ヘリUH1が離陸した。また米兵らが事故を起こしたCH53Eの同型機を点検しているとみられる様子も確認された。県警の捜査員も米軍の協力を得て事故機の調査をしている。警察が米軍基地内で調査をするのは異例。

 一方、自民党県連や公明党県本部、社民党県連も14日午前、防衛省沖縄防衛局や外務省沖縄事務所を訪れて抗議するなど沖縄では党派を超えて落下事故への反発が広がっている。同県の翁長雄志(おながたけし)知事は同日午後に防衛省や外務省、在日米国大使館などを訪れて日米両政府に抗議する。

 事故は13日午前に発生。体育の授業で約60人の児童がいた校庭に、重さ約7.7キロ、約90センチ四方の金属製の枠がついた米軍ヘリCH53Eの窓が落下した。【佐藤敬一】

毎日新聞のアカウント

話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 西日本豪雨 最後の通話「やばい…」高3植木さん死亡確認
  2. 名古屋 「レゴランド」19日から入場料大幅値下げ
  3. 宮内庁 小室圭さんについて「婚約状態ではない」
  4. レゴランド 隣接の商業施設苦戦 開業1年余で12店撤退
  5. 豪雨 結婚指輪渡す約束、果たせず 広島・裏山崩れて

編集部のオススメ記事

のマークについて

毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです

[PR]