米中

朝鮮半島有事で協議 核確保手段など詳細に

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 【ワシントン会川晴之】ティラーソン米国務長官は12日、ワシントン市内で講演し、朝鮮半島有事に備え中国と詳細な危機対応策を詰めていることを明らかにした。米軍が休戦ラインの38度線を越え北朝鮮に侵攻した場合、いずれ韓国側に撤退すると中国側に確約したほか、核拡散防止のため、北朝鮮が数十発保有すると見られる核兵器の確保手段についても「中国と既に話し合った」という。

 米政府高官が朝鮮半島有事を想定した具体策を公言するのは異例。トランプ政権は北朝鮮の核・ミサイル問題に対応するため、軍事面も含め「すべての選択肢が机上にある」と強調しており、ティラーソン氏は、国務省だけでなく国防総省や軍制服組トップの統合参謀本部議長も中国と協議を重ねていると紹介した。

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