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携帯参入 サービスで大手に対抗 設備投資、財務にリスク

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2014年10月、格安スマホ事業への参入を発表した楽天の三木谷浩史社長=東京都千代田区で、横山三加子撮影
2014年10月、格安スマホ事業への参入を発表した楽天の三木谷浩史社長=東京都千代田区で、横山三加子撮影

 楽天が14日、新たに周波数帯を獲得して「第4の携帯電話会社」を目指す方針を決めた背景には、現在展開する仮想移動体通信事業者(MVNO)としての格安スマートフォン事業では成長に限界があるとの判断がうかがえる。自ら周波数帯や通信設備を持たないMVNOのままでは、携帯電話大手3社に通信速度などサービス面で見劣りし、競争力を確保できないためだ。【浜中慎哉】

 携帯電話市場では、格安スマホの利用が広がるものの、基本的な構造は大手3社による寡占状況が続く。ネット大手の楽天が参入すれば、価格やサービス競争が活発化し利用者のメリット拡大につながる期待がある。

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