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はやぶさ2

探査機「はやぶさ2」がリュウグウで試料を採取して持ち帰る6年の旅を完遂。分析や次のミッションを解説。

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リュウグウへの到着あと半年に JAXA発表

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リュウグウまでの距離が表示されるようになった、はやぶさ2のプロジェクトサイト=JAXA提供
リュウグウまでの距離が表示されるようになった、はやぶさ2のプロジェクトサイト=JAXA提供

 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は14日、小惑星探査機「はやぶさ2」の小惑星リュウグウへの到着が、2018年6月21日~7月5日ごろになるとの見通しを発表した。到着まで半年となったはやぶさ2は順調な飛行を続けており、プロジェクトチームは到着後の着陸地選定の訓練を重ねるなど準備を進める。プロジェクトの科学チームの取りまとめ役である渡辺誠一郎・名古屋大教授は記者会見で、「いよいよ本番が近付いてきた。訓練を通じてわかった課題を解決し、できるだけ科学的意義のあるサンプルを地球へ持ち帰りたい」と話した。

 はやぶさ2は14年12月3日に鹿児島県・種子島から打ち上げられた。その後、主エンジン「イオンエンジン」の連続運転を2回実施し、現在はリュウグウへ約550万キロまで近付いている。18年1月上旬から最後のイオンエンジンの連続運転(約2700時間)を実施予定。計画通りにイオンエンジンが稼働できた場合の到着予想日を公表した。今後の探査機の運用や小惑星の状況によって変わる可能性もあるという。

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