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茨城県

児相で対応の児童虐待案件 全てを県警に提供へ

18年1月から 全虐待案件の情報提供は全国初

 茨城県は14日、県内にある三つの児童相談所(児相)で対応した全ての児童虐待案件の概要を来年1月から県警に提供すると発表した。被害を未然に防止したり深刻化を防いだりする狙いで、県警も提供事案の加害者の逮捕や釈放などの情報を県に伝える。警察への全虐待案件の情報提供は全国初という。

     県警に提供されるのは、県内三つの児相が対応した全案件の住所や内容の概略をまとめたもので、毎月行う。

     従来は各児相が案件ごとに通報するかを判断していたが、両親との関係が崩れるのを懸念して慎重だったとされ、2016年度に対応した約2000件のうち通報したのは約1%だった。県警は通報事案の捜査結果を児相に伝えないケースもあったという。

     県子ども家庭課は「情報共有で重大事案の見逃しを防ぐことにもなる」としている。【山下智恵】

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