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ニュース女子に「内容の裏付け確認せず」の意見書

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記者会見で検証結果を発表するBPO放送倫理検証委の川端和治委員長(右)ら=東京都千代田区で2017年12月14日午後3時20分、小出洋平撮影
記者会見で検証結果を発表するBPO放送倫理検証委の川端和治委員長(右)ら=東京都千代田区で2017年12月14日午後3時20分、小出洋平撮影

東京MXに「重大な放送倫理違反があった」

 沖縄県の米軍基地反対運動を取り上げたバラエティー・情報番組「ニュース女子」に「誤解や偏見をあおる」などの批判が出ている問題で、放送倫理・番組向上機構(BPO)の放送倫理検証委員会(委員長・川端和治弁護士)は14日、放送した東京メトロポリタンテレビジョン(TOKYO MX)が番組内容をチェックする「考査」の際に「放送内容の裏付けを取ったか、制作会社に確認しなかった」などとして「重大な放送倫理違反があった」とする意見書を公表した。

 対象となったのは1月2日放送の「ニュース女子」。沖縄県の米軍ヘリコプター離着陸帯(ヘリパッド)建設に対する抗議活動を「過激派デモの武闘派集団」と表現したほか、抗議活動で救急車が止められたなどと伝え、放送後に「事実関係が誤っている」と批判が出ていた。検証委は2月に審議入りを決めた。

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