金融庁は15日、新たな検査・監督の考え方を発表した。金融機関への検査の手引書「金融検査マニュアル」を2018年度終了後をめどに廃止。厳格な資産査定で財務健全化を迫った従来の手法を改め、各機関の経営判断を尊重して改善を促す方針を明確にする。
金融庁の業務は、銀行など金融機関の経営を日常的に指導する「監督」と、店舗などに立ち入ってリスク管理体制などをチェックする「検査」に分かれる。検査は金融危機後、金融機関の不良債権をあぶり出し、財務…
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