18年度予算

医療など3報酬改定固まる 人件費分プラス

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報酬改定率の推移
報酬改定率の推移

 2018年度予算編成の焦点になっていた診療、介護、障害福祉サービスの3報酬の改定率が15日、固まった。医師や看護師、介護職員らの人件費につながる報酬はそれぞれ0.47~0.55%引き上げるなど、賃上げを重視する政権の姿勢を色濃く反映した改定となった。18日に加藤勝信厚生労働相と麻生太郎財務相が折衝し正式に決定する。

 診療報酬は2年に1度、介護、障害福祉サービスの報酬は3年に1度見直され、同時改定は6年に1度。診療報酬のうち、薬や医療材料の公定価格である「薬価」は、市場の実勢価格に合わせた引き下げや制度改革による削減分を含め1.74%程度のマイナス、医師らの人件費や技術料に当たる本体部分は0.55%引き上げる。プラス改定は6回連続。厚労省調査で16年度の一般病院の利益率がマイナス4.2%と過去3番目に低く、引…

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