LGBT

「教育など配慮を」 市民グループが市長に要望 /熊本

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 性的少数者(LGBTなど)や支援者らでつくる「ともに拓(ひら)くLGBTIQの会くまもと」の今坂洋志代表ら4人が熊本市役所で、LGBTが暮らしやすい学校や病院の環境作りなどを大西一史市長に要望した。LGBTは人口の5~8%いるとされ、熊本市(人口約74万人)でも約4万~6万人いると推定される。要望書では、学校や専門医などでつくる検討会の設置▽教職員へのLGBT研修▽学校医の資質向上による支援体制の構築--など教育分野の7項目を求めた。

 今坂さんは「不登校の生徒の3割は性の問題で悩んでいるという調査結果もある。生徒の中にLGBTがいると想定した支援体制を整えてほしい」と話した。また周囲に伝えることができないまま家族と絶縁状態の人も多くいるとみられ、病気治療や入院する場合に親族から経済面などの協力を得ることができないリスクも指摘。病気が重症化するまで受診しない例もあり、医師や病院職員がLGBTに関する理解を深める研修を実施し、LG…

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