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世界経済・見て歩き

米-メキシコ国境 NAFTAで発展 「離脱」強まる警戒感 二つの町、強いつながり

メキシコに向け発送される荷物を確認する通関会社のヘクター・デラミヤ社長(左)

 米南部テキサス州ラレドと、リオグランデ川対岸のメキシコ北部ヌエボラレドは、北米自由貿易協定(NAFTA)をテコに発展した国境の町だ。両国を行き来する商品の半分が、ここに架かる「ワールドトレード橋」を通り抜ける。しかし、NAFTAに強い不満を示すトランプ米大統領は、離脱も辞さない姿勢を見せており、二つの町に影を落としている。

 「世界中の商品がここを通ると思ってくれていい」。米国側のワールドトレード橋のたもとにあるラレド郊外の倉庫街で、通関会社のヘクター・デラミヤ社長(53)の声が響いた。メキシコ向けの中国製ポンプ▽カナダ企業が台湾の工場で生産した駐輪場の機器▽メキシコで歯磨き粉に加工される米国製の粉末原料--。国境を越える多様な商品が、ここに集まる1500もの倉庫で通関手続きを受け、目的地に運ばれていく。

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