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エルサレム「首都認定」 抗議で「抵抗のシンボル」銃撃死 車椅子のパレスチナ人

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トランプ米大統領の「エルサレム首都認定」に抗議する、車椅子に乗ったアブスライヤさん=パレスチナ自治区ガザ地区で15日、ロイター
トランプ米大統領の「エルサレム首都認定」に抗議する、車椅子に乗ったアブスライヤさん=パレスチナ自治区ガザ地区で15日、ロイター

 【ガザ市(パレスチナ自治区ガザ地区)高橋宗男】イスラエルのパレスチナ占領に反対してきた車椅子の青年が今月15日、イスラエル兵に銃撃され、死亡した。9年前にイスラエル軍の攻撃で両足を失い、「抵抗のシンボル」とされてきたイブラヒム・アブスライヤさん(29)。死の瞬間まで、トランプ米大統領の「エルサレム首都認定」にも抗議の声を上げ続けていた。パレスチナの多くの人々が、その死を悼んでいる。

 アブスライヤさんは2008年4月11日、ガザ地区中部ブレイジキャンプのイスラエル境界近くで、イスラエルの無人機に攻撃され、両足を失った。掲げられていたイスラエル国旗をパレスチナ旗に替えたところを狙われたという。

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