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議員会館、評価「50点」 視覚障害元参院議員、当事者の声聞いて

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国会議事堂近くを歩く堀利和さん=東京都千代田区で、藤井太郎撮影
国会議事堂近くを歩く堀利和さん=東京都千代田区で、藤井太郎撮影

受付過ぎると点字ブロックなし、歩行困難

 国会では2000年代の初めまで、肢体不自由で車椅子を常時利用したり、視覚障害のため点字で資料を読んだりする議員が活動していたが、現在の衆参両院でそうした姿は見られない。障害者差別解消法の対象となっていない立法府で、バリアフリー化は進んでいるのだろうか。視覚障害者で元参院議員の堀利和さん(67)とともに東京・永田町を歩き、国会内で開かれた障害者団体主催の集会に参加した。【立松敏幸、山田麻未、武本光政】

 特別国会開会中の11月28日午後。堀さんは地下鉄有楽町線・永田町駅を降り、国会議事堂の西側に建つ衆院第1議員会館に向かった。駅のホームから会館まで、歩道には点字ブロックが続く。白杖(はくじょう)を右手に玄関付近まで歩いて行くと、警備員が近づいてきて堀さんの手を引き、館内のロビーへ案内した。

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