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第72回毎日甲子園ボウル

日大、知略の復活V 関学痛恨、守り術中(その2止)

【日大-関学大】第1クオーター、関学大QB西野(中央)が自ら突進するが、日大ディフェンスがタックルで阻む=阪神甲子園球場で2017年12月17日、望月亮一撮影

心乱れ、初「下克上」逃す

 関学大QB西野のパスは無情にも日大守備陣に防がれた。6点を追う第4クオーター、残り1分42秒。逆転を狙ってパス攻撃を仕掛けたが、行き先を失ったボールはインターセプトされ万事休す。西野は「関西勢が10年(連続で)勝っていた歴史が僕のせいで終わった」と落胆した。

 試合開始から1分余りで先制したが、第2、3クオーターでTDを奪えなかったのが痛かった。ライン戦で後手に回り、エースRB山口が想定以上に走れず「みんな、あれっとなった。関西にはいない大きさのDLだった」と西野。WRの軸である松井も序盤で負傷し、攻め手が限られた。第4クオーターにようやく二つ目のTDを奪ったが、反撃が遅すぎた。

 主将のOL井若は「(チームが)浮足立っていた」と振り返る。リーグ戦で完敗した立命大を西日本代表決定戦で破った時、見事な気迫と集中力で劣勢だった前評判をはね返した。だが、この日は「明らかに甲子園をターゲットに準備してきた」(鳥内監督)という日大の想像以上の強さに心が乱れ、看板の組織力でも対抗できなかった。

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