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映画

この1年 中堅監督の佳作数多く

 アニメーション映画「君の名は。」が約250億円もの興行収入を上げた2016年が去り、17年の映画界は一見、台風が過ぎ去った後のように静かだった。だが、よく目を凝らすと、映画の在り方を揺るがすような動きもあった。

 5月に開催された仏カンヌ国際映画祭で、米大手動画配信サービス「ネットフリックス」が配信する映画「オクジャ」「マイヤーウィッツ家の人々」の2作品が、コンペティション部門に選出。劇場で上映する予定がない作品の選出に、審査員の記者会見でも質問が相次いだ。ペドロ・アルモドバル監督は「最高賞のパルムドールが公開されない映画に与えられるのは納得できない」と疑念を示したが、俳優のウィル・スミスは「うちの子供たちはネットフリックスで映画をたくさん鑑賞している」と容認する考えを示した。

 国内でも10月に公開された映画「あゝ、荒野」は日本の動画配信サービス「U-NEXT」が出資しており…

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