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7年目の被災地

頑張れ!!新人漁師 「浜のお母さん」と交流会 釜石・尾崎白浜地区の番屋 /岩手

浜のお母さんからドンコの調理法を学ぶ山崎寛さん(左)と長岡ゆうさん(右)=釜石市で

 東日本大震災後、漁師の担い手不足に悩む釜石市尾崎白浜地区の番屋で、新人漁師と「浜のお母さん」たちとの交流会があった。「好きなことができて楽しい」という新人たちを頼もしく見守るお母さんたちは、彼らが第2の古里と思えるよう、できるだけの支援をしながら、漁業の担い手の定着を願っている。【中尾卓英】

 縁もゆかりもない地域になじんでもらおうと岩手大釜石サテライトが企画した会には、都市部からIターンして研修中の10~20代の男性3人と、2年前に同市に来て独り立ちをしつつある40代の男性が参加。地元の釜石湾漁協白浜浦女性部の8人が、旬のドンコ汁や肝のたたき、アワビの刺し身、カキのお好み焼きなどを調理。新人漁師たちも包丁を握って真剣な表情で料理法を身につけた。

 自己紹介の時間。盛岡市出身で釜石市尾崎白浜で定置網漁を研修する長岡ゆうさん(15)は「高校に行くよりも仕事を身につけたいと、漁協に連絡をとって釜石に来た。仮設住宅で自炊し自転車通勤だけれど仕事が楽しくて仕方がない」。甲府市出身で釜石市唐丹町で刺し網漁を学ぶ岸叡行(まさゆき)さん(27)は「親方の下で少しでもたくさんの魚をとることが目標。いい人(女性)がいたら紹介してください」とはにかんだ。

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