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研究の現場から

血中たんぱく質から難病把握 愛媛大大学院血液・免疫・感染症内科学長、谷川均特任教授ら /四国

血中たんぱく質成分の同定に成功した長谷川均特任教授(左)と武森信暁講師=愛媛県東温市の愛媛大付属病院で、花澤葵撮影

 愛媛大学大学院血液・免疫・感染症内科学の長谷川均特任教授と、愛媛大プロテオサイエンスセンターの武森信暁講師らの研究グループが、血管に炎症が起きる難病「ANCA関連血管炎」の正確な病状の把握や予後の予測を可能にするための指標となる、血中たんぱく質成分の同定(どうてい)に成功した。研究成果を9月、海外の学術誌で発表した。

 ANCA関連血管炎は膠原病(こうげんびょう)の一種。血管に炎症が起きて臓器などが侵される病気で、年間1600~1800人前後が発症するとされる。さまざまな症状があることなどから初期診断が難しく、根治療法は確立されていない。再発しやすく、的確な治療方針を決めるためには病状や予後の予測を正確に把握するための指標が必要だ。

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