【ニューヨーク國枝すみれ】国連安全保障理事会は18日午前(日本時間19日未明)、エルサレムをイスラエルの首都とするトランプ米大統領の6日の認定を無効とし撤回を求める決議案の採決を行う。常任理事国の米国が拒否権を行使するのは必至で採択の可能性は極めて低いが、理事国多数が賛成する公算が大きく、この問題での米国の孤立ぶりが一層鮮明になりそうだ。
採決に先立ちフランスと英国の大使は決議案支持を表明。ドラートル仏大使は「エルサレムに関する国際的な合意を示した内容だ」と述べた。同案は首都認定に強く反対するアラブ諸国の一つで非常任理事国のエジプトが配布した。
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