ジャイアントパンダ

こんにちはシャンシャン 誕生から半年 東京・上野動物園で公開

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 上野動物園(東京都台東区)で6月に生まれたジャイアントパンダの雌の子ども「シャンシャン(香香)」。母親の「シンシン(真真)」や飼育員らに見守られながら、すくすくと成長し、健康状態も良好だ。生後半年が過ぎた19日、待ちに待った一般公開が始まる。

日中国交回復の象徴

 日中国交回復を記念して、1972年10月に「カンカン」(雄)と「ランラン」(雌)の2頭のパンダが中国から贈与された。国内の複数園が飼育に名乗りを上げたが、政府が上野動物園への受け入れを決めた。当時の二階堂進官房長官は、浅野三義園長に「パンダは東京都にやるのではない。(国が)上野動物園に預かっていただくのだ」と、国交回復の象徴として大切に育てるよう告げたという。

 80~82年に「日中平和の証し」として贈られた「ホアンホアン」(雌)と「フェイフェイ」(雄)の間には、人工授精で「トントン」(雌)と「ユウユウ」(雄)が誕生し、育ったため「上野といえばパンダ」というイメージが確立した。

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