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明日がみえますか

第7部 続・マンション漂流/下 信頼向上探る管理業界

マンション管理業協会が開いた研修会。約100人が講師らの話に耳を傾けた=大阪市中央区で、三村政司撮影

 マンション管理の話題を取り上げるインターネットのブログに、管理組合の役員になるという住民から相談メールが届いた。ブログの運営者は関西のマンション管理会社に勤める30代の男性。役員の心構えを尋ねる住民にこう応じた。「みんなの財産や暮らしを預かっている自覚を持って」

 ブログは「マンション管理のはじめちゃん!」。同業者の閲覧を意識し、昨年12月に匿名で始めた。ごみの捨て方やベランダでの喫煙を注意する文書のひな型を掲載するなど、暮らしに役立つ記事も多く、住民からの相談にメールや記事で答えている。

 男性は今、14棟を担当している。中には管理に消極的だと感じるマンションもある。例えば、草が伸び放題で中庭が荒れた物件。購入希望者が下見に来たら、どう思うだろう。管理組合にいくら対応を促しても、理事らは「次の役員のときに」と問題を先送りするばかり。管理組合が改善に乗り出したのは5年後だった。「管理組合と管理会社がお互いに惰性で動くような関係になるとマンションの質は下がり続ける。管理組合は私たちをう…

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