陸上イージス

「攻撃対象になるのでは」配備候補地

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政府が導入する「イージス・アショア」のイメージ
政府が導入する「イージス・アショア」のイメージ

 陸上配備型の弾道ミサイル防衛システム「イージス・アショア」の導入が閣議決定された。秋田市の新屋(あらや)演習場と山口県萩市のむつみ演習場の2カ所が候補地に挙げられており、地元住民からは「なぜここなのか」「攻撃対象になるのでは」など不安の声が相次いだ。

 新屋演習場はJR秋田駅の西約5キロにあり市街地に近い。地元の街づくり団体で事務局長を務める佐藤毅さん(70)は「県などに『なぜ秋田か』『近隣住民は安全か』などを聞く場の開催を求めたい。配備に伴う事業で経済的効果があるかもしれないが、その先に背負うリスクも考えなければいけない」と話した。小学生と中学生の子どもを持つパート従業員、鈴木祐子さん(41)は「どんな影響があるか分からず、子どもが外で遊べなくなるのでは」と訴え…

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