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老舗百貨店

「丸栄」6月末に閉店 近くのビル2棟も解体

厳しい表情で丸栄百貨店の閉店を発表する親会社・興和の山下孝治副社長=名古屋市中区で2017年12月18日、黒尾透撮影

 名古屋市中区の栄地区にある老舗百貨店「丸栄」の親会社で医薬品製造の興和(本社・名古屋市)は18日、同百貨店を取り壊した跡地と、近くで所有するビル2棟を含めた一体を再開発する方針を明らかにした。2027年完成を目指す。百貨店を来年6月末に閉店することも正式発表した。

     興和の山下孝治副社長が名古屋市内で記者会見した。百貨店は20年ごろまでに取り壊す。跡地では再開発計画がまとまるまでの5年程度、何らかの誘客施設を営むという。

     再開発は、広小路通を挟んで百貨店の北側にある、名古屋国際ホテルの入る栄町ビルとニューサカエビルも含めて行う予定。山下副社長は「(ビルごとに)順次行っていく」と話した。

     山下副社長は「1社でできることはない」として、他企業と共同開発する意向を示した。「製薬会社なので、スマートタウンのようなものを造りたい。再開発施設に丸栄の名前が残る可能性は少ない」と述べた。

     丸栄は、百貨店事業の売上高が1992年2月期の825億円をピークに25年連続で減少、17年2月期は約169億円まで落ち込んだ。建物を耐震化する費用も重荷となり、閉店を決めた。同席した丸栄の浜島吉充社長は「お客様などにご迷惑をかけ申し訳ない」と陳謝した。株式会社「丸栄」は残し、外商を続けるという。【黒尾透】

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