遺伝子組み換え表示

混入率要件を厳しく 消費者庁検討会

  • ブックマーク
  • 保存
  • メール
  • 印刷

 遺伝子組み換え食品の表示見直し作業を進めている消費者庁の「遺伝子組換え表示制度に関する検討会」(座長・湯川剛一郎東京海洋大教授・委員10人)は18日、「『組み換えではない』と表示できる混入率の要件を現行の5%以下より厳しくする」ことを決めた。

 現在の表示では最大5%の組み換え原料が混じっていても、…

この記事は有料記事です。

残り113文字(全文263文字)

あわせて読みたい

ニュース特集