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佐賀配備計画 公明など8会派が反対 市議会、容認決議に「結論出せる段階にない」 /佐賀

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容認決議案を賛成多数で可決した佐賀市議会
容認決議案を賛成多数で可決した佐賀市議会

 佐賀市議会の11月定例会最終日の19日、賛成多数で可決された陸上自衛隊オスプレイの佐賀空港配備計画の容認決議案に対し、8会派から「結論を出せる段階ではない」と反対が相次いだ。秀島敏行市長は「2010年の米軍移設に関する市議会の反対決議も同じように重い」とし、慎重姿勢を崩さなかった。【関東晋慈】

秀島市長は慎重姿勢崩さず

 「重要な計画であることには理解を示す。しかし」と公明の村岡卓議員は反対討論を始めた。「県の論点整理素案で不合理な点がないと確認できたとすることに違和感を感じる」と指摘した。公明は7月の県議会の容認決議では賛成だったが、今回は反対に回った。

 県が5月に素案を公表後、米軍オスプレイの事故やトラブルが続き、山口祥義知事は安全性に関する防衛省の説明によっては素案の修正を検討するとしている。村岡議員は「現時点では結論が出せる段階ではない。拙速な判断」と批判した。

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