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街角から

ガザのビジネスマン エルサレム支局・高橋宗男

 パレスチナ自治区ガザ地区ガザ市の海岸沿いに住むソフィアン・アブザノーナさん(54)は今、ガザで最も忙しい部類のビジネスマンかもしれない。

 取材中もひっきりなしに電話の対応に追われていた。中座した彼が戻ると、「ブーン」という音が聞こえてきた。発電機を作動させたという。3台を所有し、近隣1キロ四方の約1700戸を対象に電力を販売しており、送電依頼の客から電話が絶えないという。

 ガザ地区の電力事情は元々不安定だったが、今年6月以降、極端に悪化し、1日3~5時間しか供給されなくなった。ガザ地区を実効支配するイスラム原理主義組織ハマスと対立するパレスチナ自治政府が、イスラエル政府への電力料金支払いを停止したからだ。

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