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京都府与謝野町四辻の町立学校給食センターで18日に調理したおかずの中に、プラスチックの結束バンドが入っていたことが分かった。町の学校給食係は野菜などの納入先から紛れ込んだ可能性があると説明するが、特定できていない。給食センターのご飯には今月6日に直径1ミリほどのアルミ片が入っており、先月もご飯釜のふたの破片が見つかった。相次ぐ異物の混入に、保護者らから不安の声が上がっている。【安部拓輝】
山田小5年生の学級で18日に見つかった白い結束バンド(長さ2.5センチ)は「切り干し大根ナムル」のもやしなどの中に紛れていた。教員の皿に入っていたという。町学校給食係によると、給食センターでは結束バンドを使っていない。食材は3段階の水洗いで複数の職員が小さな虫なども取り除いているが、見つけ出すことができなかったという。
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