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演劇

「アテネのタイモン」 吉田が明快に構築=評・濱田元子

 吉田鋼太郎が鮮烈なスタートを切った。蜷川幸雄から受け継いだ「彩の国シェイクスピア・シリーズ」芸術監督としての第1作。問題作に位置付けられ上演がまれな作品を、言葉に重心を置きながら蜷川をほうふつさせる視覚的イメージで明快に構築。混迷の現代に響かせる。松岡和子訳。

 アテネの貴族タイモン(吉田)は富を人々に分け与えてきたが、哲学者アペマンタス(藤原竜也)の警鐘や、主人思いの執事フレヴィアス(横田栄司)の助言を無視して破綻。友人と思っていた人々に裏切られ、人間不信に陥る姿が軸となる。アテネに復讐(ふくしゅう)を期す武将ア…

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