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頂点へトライ!!

第97回全国高校ラグビー/上 大阪桐蔭 気迫と結束、高まる 巧みなパスで攻守連係 /大阪

実戦を意識したプレーを繰り返す大阪桐蔭の選手たち=大東市で、加藤佑輔撮影

 「積極的にパスを要求しろ」「個人技だけで突破しようとせず、仲間の動きを見ろ」。12月上旬、大阪桐蔭(大東市)のグラウンドで、選手たちの声が飛び交った。「全員で一つ一つのプレーを丁寧に確認」をキーワードに、チームは春に比べ声を掛け合う頻度が格段に増え、練習中も一層の気迫と緊張感が漂うようになった。

 チームを変えたきっかけは、今春の全国高校選抜ラグビー大会だった。「このままでは、チームは決して成長できないぞ」。準々決勝終了後のミーティングで、綾部正史監督(42)の怒声が響いた。

 準々決勝は、京都成章(京都)に17-19で敗退。パス、キック、掛け声に普段の気迫が感じられなかった…

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