アスベスト

石綿労災・救済認定事業所 12月20日・厚労省公表(その1)

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 厚生労働省は20日、アスベスト(石綿)によって従業員が関連疾患にかかり2016年度に労災認定された事業所895カ所(うち建設業514カ所)の名称や所在地などを公表した。公表情報を基に、事業所ごとの病名(中皮腫、肺がんなど)や認定者の累計などを整理して掲載する。

 同じ事業所で関連疾患になった人は、労災認定される可能性がある。公表情報により、周辺住民の被害を調べる契機になることもある。

 また、石綿の健康被害に対する国の責任を認めた最高裁判決(14年10月)に基づき、製造業などの工場内で1958年5月~71年4月に石綿を扱う作業をして労災認定されたり、じん肺所見が認められたりした人は、新たに国家賠償を受けられる可能性があり、支援団体が相談に応じている。【大島秀利】

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