2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会は20日、理事会を開き、開閉会の計4式典の演出について、全体構成を総合的に検討するチームを設けることを決めた。メンバーに映画監督で「ALWAYS 三丁目の夕日」などを手がけた山崎貴さんら8人を選んだ。4式典それぞれの監督は開閉会式の演出に関する基本方針をまとめた有識者懇談会(座長・御手洗冨士夫キヤノン会長)が別に決める。チーム内から選ばれることもある。
女性音楽グループ「Perfume(パフューム)」の振付師のMIKIKOさん、安倍晋三首相が任天堂のゲームキャラクター「マリオ」に扮(ふん)して話題になった昨夏のリオデジャネイロ五輪の閉会式の演出に関わったCMディレクターの佐々木宏さんらが入った。リーダーは設けず、全員で4式典が起承転結のストーリーとなるように来夏をめどに基本プランをまとめる。
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