四国電力伊方原発3号機(愛媛県伊方町)の運転差し止めを命じた広島高裁の仮処分決定に対し異議を申し立てた四国電力は21日、広島市内で記者会見。3号機の安全性を改めて強調した上で「判断の過程に不備がある。速やかに決定を覆したい」と述べ、訴訟対応チームを増員する方針も示した。
高裁決定は、伊方原発から約130キロ離れた阿蘇カルデラの噴火の危険性に言及。「9万年前の最大噴火で火砕流が敷地に到達した可能性が十分小さいと評価でき…
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