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NGO調査

日本の象牙、大量密輸 中国で2トン押収

日本国内の骨董店で出回っている象牙製品。中国人客向けに「日本製」との中国語表記も見られる=トラフィック提供

 野生の動植物を保護するワシントン条約で国際取引が禁じられている象牙製品が日本から中国へ大量に密輸され、中国当局が2011~16年に少なくとも2トン以上を押収したことが、野生生物の違法取引を監視する国際NGO「トラフィック」(本部・英国)の調査で分かった。中国での押収量が明らかになるのは初めてで、絶滅の恐れがあるアフリカゾウ200頭分以上に相当するという。

 国内の象牙の需要は縮小傾向だが、中国では象牙のアクセサリーなどが人気で、密輸が横行していると指摘されていた。各国がワシントン条約事務局に提出した象牙の押収量の資料をトラフィックが分析。同時期にはタイや米国、台湾などでも日本から密輸された象牙の押収があったが、中国での押収量が約95%を占めている。

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