民芸品

郷土玩具など1500点 店主自ら買い付け 福岡

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店内に所狭しと並ぶ郷土玩具と瀬川さん=福岡市中央区で、末永麻裕撮影
店内に所狭しと並ぶ郷土玩具と瀬川さん=福岡市中央区で、末永麻裕撮影

 九州を中心に、古くから長年受け継がれている郷土玩具や民芸品を店主自らが生産者の元を訪れて取り扱う福岡市中央区の「山響(やまびこ)屋」。東京や大阪、海外からの観光客らも訪れるという店舗へ足を運んだ。【末永麻裕】

 マンションの一室にある店舗の壁一面に棚が設置され、だるまや土人形など約400種類、約1500点が並び、まるで美術館を思わせるような雰囲気だ。郷土玩具に囲まれて笑顔を見せる店主の瀬川信太郎さん(33)は「これだけの種類を一堂に見られる機会はない。どこでどんな人が作っているのかと興味を持ってもらえたらうれしい」と話す。

 瀬川さんは長崎県出身。高校卒業後、大阪でアメリカン雑貨や古着の店などで勤務した後、大型雑貨店で海外から雑貨を買い付けるバイヤー職を8年間経験した。仕事の傍ら、だるまや縁起物などに絵付けをする大阪が拠点のART集団「うたげや」に所属し、現在も活動を続ける。

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