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名古屋芸術大学(愛知県北名古屋市)の元教授2人が22日、大学運営の妨害などを理由に懲戒解雇されたのは不当として、大学を運営する学校法人「名古屋自由学院」を相手に、教授としての地位確認や計1100万円の賠償などを求めて名古屋地裁に提訴した。2人は教職員組合の正副委員長を務め、現在もその立場にある。
訴えたのは、2015年10月から委員長を務める中河豊さんと、昨年7月から副委員長の小西二郎さん。
訴状によると、2人は(1)大学の運営を妨害する行動を繰り返した(2)担当科目の選定で合理的理由なく拒否した(3)教職員用メールボックスを目的外使用して「組合ニュース」を配布したり、就業時間内に組合活動をしたりした--として、今年10月25日付で学校法人に懲戒解雇された。
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