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阪神大震災

「浜家」23日閉館 被災児ケア19年

閉館を前に浜風の家で「同窓会」を開き、思い出を語りあう田中智子さん(右から4人目)ら=兵庫県芦屋市で2017年12月16日、幾島健太郎撮影

 阪神大震災で被災した児童の心のケアのために建てられた兵庫県芦屋市の「浜風の家」が23日、19年近い歴史に幕を下ろす。子どもたちにとって“浜家(はまいえ)”は数少ない憩いの場だった。閉館日は施設に通ったかつての震災遺児らが集まり、浜家の庭のクスノキを描くなどして、最後の日をにぎやかに過ごす。

 施設は作家の故・藤本義一さんらの呼びかけで震災4年の1999年1月17日に開設された。ログハウス風の建物に集会所や図書館などがあり子どもが自由に遊んで過ごせた。

 閉館を前にした今月16日、かつて一緒に遊んだ仲間6人と施設の元スタッフが「同窓会」を開いた。神戸市東灘区で4歳の時に被災した教員の青山優美さん(27)は、金沢市の親戚宅などで避難生活を送り、小学校1年生の時に東灘区の隣の芦屋市に戻ってきた。

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